SNSで集客したいけどやり方がわからない
自社のSNSアカウントで集客しているがあまり効果がでない...
こういった方の悩みを解決します。
SNSは、世界中で利用されており現代社会においては必須のツールになってきました。
SNSユーザーの4人中3人が、SNSをきっかけに商品の購入をしたというデータもあり、もはやSNSにおける集客は企業にとって最優先に考えるべきであると言えますね。
SNSでの集客のコツ(ポイントは信用度です)
結論から言うと以下のとおり。
- ギブしまくる
- 個人アカウントをつくる
- 集客しようとしない
1.ギブしまくる
giveする(与える)とtakeする(受け取る)の2種類で、多くのテイクを得ている人はその100倍はギブしています。
求めるだけ求めようとしても、何も得られません。
まずはギブしまくると、テイクはあとから付いてくるものです。
2.個人アカウントをつくる
会社のアカウントで集客しようとするのではなく、会社を運営している各個人のアカウントのほうが集客効果は高いです。
会社のアカウントはどうしても業務的になり、感情が伝わりにくくなってしまいます。
しかし個人のアカウントでは人柄や感情、人間性などその人の個性が見えてくるので、信用を得られやすいです。
3.集客しようとしない
もっとも優れたセールスマンはセールスをしようとしません。
ものを売ろうとしなくても、相手が欲しがってくれます。
これが商売の理想ですよね。
集客においても、集客をしようと思ってするのではなく、勝手に集まってくるもの。
最も重要なポイントは「信用」
SNSでの集客が浸透してきたころ、皆同じようにフォロワーを増やすべく様々な手段をとってきました。
例えば、フォローしてくれた人の中から抽選で100万円プレゼントというお年玉企画がありましたよね。
あの企画によって何百万人ものフォロワーを獲得しましたが、ファッションサイトの売上増加につながったかというと、そんなことはありません。
売上をあげるための企画だったのか定かではありませんが、お金で買ったフォロワーでは購買につながらないことが分かります。
客の質の問題です。お金をばらまいて獲得したフォロワーは、お金を貰えるからフォローしただけで、その人のファンでもなんでもないはずですよね。
だから、あとからこの商品買ってねと宣伝しても、ほとんどの人は買いません。
というより企画が終わったらフォローを外されるので、そもそも見られていないかもしれません。
逆に、信用があればゴミでも売れば買ってくれる人はいます。
売ったものの価値は関係ありません。稼いだ信用をお金に変えているだけです。
どのSNSが集客に効果的か
SNSでも特に利用されているFacebook、Instagram、Twitterの3つをメインに解説します。利用する年齢層は以下のとおり。
30代と50代の利用率がもっとも高い。10代(15歳以上)は少ない。
20代、30代、40代で特に高め。この年代では女性比率も高い。
10代の利用率が極めて高く、10代と30代は女性の比率が高め。
若い世代を対象とするならTwitterやFacebookがユーザー数が多いですね。
集客という点でみるとInstagramかTwitterがおすすめです。
Facebookはコミュニティ制が強いSNSであるため、オンラインサロンのようなクローズドのサービスにはピッタリですが、不特定多数を相手にするなら、TwitterやInstagramの方が強いですね。
準備期間は長いがそのぶん効果は絶大
SNSを初めてすぐに効果はでません。すぐに効果がでるのはもともと有名な人だけです。
一般人は諦めて、地道にコツコツ、ギブをし続けるしかありません。
そうした人だけが信用を得られるのです。