やらなきゃいけないことがあるけどモチベーションがあがらない
こういう悩みを解決します。
僕自身、社会人として働きながら、平日は6時間、土日は10時間以上をブログや勉強に当てています。
その結果、ブログは毎日更新を現在も継続中です。
こんな僕が毎日飽きずに継続できている理由も交えながら、モチベーションを上げる方法をお伝えしていきます。
モチベーションが上がらない理由
そもそも理由があいまいになっていませんか?
ここでは「プログラミングの勉強をしなければならない」というのを例に考えてみましょう。
プログラミングの勉強をしてどうなりたいのか?
- エンジニアとして転職したいから
- 副業をしたいから
- 作りたいものがあるから
こんな感じでしょうか?
一方でこんな理由の人はいませんか?
- かっこいいから
- お金がほしいから
こんな理由の人はおそらくモチベーションは長続きしないでしょう。
この違いは「理由が明確であるか」「あいまいであるか」ということです。
モチベーションを上げる方法
ズバリ結論は、理由を明確にするということです。
ここで「理由が明確かどうか」を見分けるポイントがあります。
それはその理由を深堀りしてみることです。
例えば、明確にエンジニアとして転職したいという目標があったとします。
このとき、「なぜエンジニアとして転職したいのか」
というように理由を考えていきます。
- エンジニアという職業に憧れがあった
- 将来も困らないから
- 安定した収入が欲しいから
- 将来的にはフリーランスになりたい
さらにこれらの理由も深堀りしていけそうですよね
一方で、
- エンジニアってかっこよさそうだから
という理由だったとします。
でも、この理由にこれ以上はありませんよね?
つまりこの理由は明確ではなく、あいまいなものであると分かります。
あいまいな目標だとどうしてモチベーションがあがらないのか?
人は苦しいときにそこから逃げ出そうとします。
これは「苦しいと感じる=命の危機」と脳が判断するからです。
このときに、この脳の判断に打ち勝てるだけの理由が必要です。
もし理由があいまいだと、逃げ出したいという脳の司令の方が上回ってしまうので、続けられずに逃げてしまいます。
あなたが悪いわけではなく、人間に備わっている生存本能に従って生きているだけです。
なんの問題もありません。
ただ、何かで成功したいなら、その本能にも打ち勝たなくてはいけません。
本当の敵は自分自身とはよくいったもので、まったくそのとおりです。
本能に打ち勝つために、できるだけ強い明確な理由が必要です。
僕自身、途中で何度も
「なんでこんなつらいこと続けているんだろう?」
と考えることがありました。
でもそのたびに、
- 今の職場を抜け出したい
- 1人で稼ぐ力が欲しい
- もっと人間的に成長したい
このような明確な理由が突き動かしてくれました。
人間は苦しい時、モチベーションが上がらないようにできています。
モチベーションを上げるだけの明確な理由をもちましょう。
どうしても明確な理由がでてこない場合
どんなに考えてもそこまではっきりとした理由がでてこない人もいることでしょう。
でもそのまま続けてもおそらく続かないと思います。
つらいことを長期間続けられる人なんかごく一部。
本能に打ち勝つだけの理由もなく、どうやったら続けられるのか。
それは同じ本能で勝負するしかありません。
「苦しくて逃げ出したい」というマイナスの本能と戦えるもの
それはプラスの本能です。
「苦しいことから逃げ出す本能」があるなら、「楽しいことは続けたくなる本能」もあります。
つまり、別の続けることが楽しいと思えるものを探すという手もアリだということです。
苦しくなって逃げ出すようなやつは何をしてもダメなんてよく言いますが、それは違います。
そもそも苦しいと思うようなものを頑張る必要ある?
頑張ることが楽しいと思うことを続けたほうが、成長もしやすいと思いませんか?
あなたはまだやりたいことに出会えていないだけです。
どうせ頑張るならやりたいことを見つけるのを頑張ったらどうですか?
たぶんここまで言ってもじゃあどうしたらいいの?という人のために答えておきます。
知識を増やしましょう。知らないということはおそろしいことです。
毎日読書をしたりニュースを読んだり、とにかく知識を増やしてください。
世の中には自分の知らないことが山程あります。
自分のやりたいことを見つけるためには、とにかく多くの知識があるほど見つけやすいです。
あとは行動あるのみ。さっさと動けた人が勝てる世界です。