ブログで結構記事を書いたけど、収益は小学生のお小遣い以下...
このまま続けても意味はあるのかなあ....
こんな悩みを解決します。
この記事を書いた人
ブログで収益を上げる方法は、結論からいうと「集客」と「収益」を最大化することです。
詳しく解説していきます。
読者の流れを意識しよう
まず前提条件として、「読者がどのような流れであなたの記事にたどり着いて商品の購入に至るか」考えていますか?
自分でも検索エンジンはよく利用しているはずですが、意外と理解できていなかったりするので、一度整理しておきましょう!
読者が検索エンジンを利用するときの流れ
- 何か悩みがある
- 悩みを解決できる情報が知りたい
- 悩みを単語に置き換えて検索する
- 記事のタイトルから読みたいと思える記事を探す
- 記事の冒頭分を読んでみて、この記事には自分の求める情報があるのか判断する
- 読み進めていく中で、さらに別の悩みができる
- 悩みを解決できる商品やサービスを紹介する
- アフィリエイトリンクへ
こんな感じで、検索から商品やサービスの購入につながっていきます。
集客記事と収益記事を分けて書く
上記の流れのように、商品やサービスを販売するのはほとんど最後の部分です。
それまでに読者の悩みを解決できる情報を出さないと、あなたのブログからは離れていきます。
また、商品を売るための記事だけにこだわっていると、記事の幅がとても狭くなってしまいます。
商品売るための記事は、その商品を知っている人ならたどり着けますが、読者のほとんどはまだ悩んでいる段階。
上記の流れでいうと一番最初のところですね。
それなのにその商品についてだけ記事を書いても、その商品を知っている人にしか届きません。
もしかしたら購入までつながっていたかもしれない多くの人を逃してしまっているかもですね
集客記事
主にあなたのブログへ読者を集めるための記事で、集めた後に内部リンクで収益記事へ誘導していくための記事です。
集客記事を読んでもらうには、キーワードの設定だけではダメ
読者の検索意図を満たす記事を書かなければいけません。
検索意図とは、「読者がそのキーワードで検索するときはどのような意図があって検索をしたのか」ということです。
この検索意図に沿った記事を書くことで、自然と読者はあなたの記事を読んでくれます。
収益記事
実際に商品を販売したり、アフィリエイトリンクから商品購入ページへ読者を誘導するための記事です。
この記事にたどり着いた読者は、商品を買うかどうかを迷っている状態。
この記事では読者の購買意欲をそそるような記事が必要です。
それぞれを最大化する
集客記事と収益記事のそれぞれの役割は分かったかと思います。
あとはそれぞれを最大化していきましょう。
具体的に解説していきます。
集客記事を最大化する
- キーワード選定
- 想定読者
- 読者の検索意図
- 検索意図を満たすコンテンツ
キーワードを狙って記事を書かなければ、検索からあなたの記事にはたどり着けません。
記事にも検索ボリュームがあります。
検索ボリュームとは、あるキーワードが一定期間に検索される回数のことを指します。
多くの人に検索されているキーワードの記事はそれだけ記事の数も多く、あなたの記事は検索から見つけにくくなってしまいます。
とくにブログを始めたてでドメインパワーもない最初のうちは、ロングテールキーワードを狙いましょう。
ロングテールキーワードは、検索ボリュームは少ないですが、そのぶん競合も少ないキーワードです。
例えば、「ブログ SEO ロングテールキーワード」のように具体的に絞り込んだキーワードのことですね。
それから記事の内容も重要です。
特に記事の導入部分。ここを読んでその先を読み進めるかどうかを決めるので、ここで読者を逃してしまうと、先の収益記事までたどり着けません。
そして読者の検索意図を想像すること。
導入部分ではこの記事を読むことで、読者はどのような情報を得ることができるのか、
どのような悩みを解決できるのか。
ここを導入文で明確にしつつ、本文へと流していきましょう。
そのために想定読者まで考えておきます。
想定読者とは、その悩みを抱えている読者のプロフィールまで考えること。
例えば「旅行 撮影スポット インスタ映え」このようなキーワードで記事を書くとすると、おそらくこのキーワードで検索するユーザーは、
20〜30代の女性。旅行が好きで、インスタアカウントを持っていて、インスタで他人に認められたい承認欲求の強い人
このような想像ができますね。あとはこの人に向けて記事を書きましょう。
不特定多数の人に向けて書くよりも、より読者に寄り添った記事が書けるので、記事の質も上がりますよ
そして、記事の本文はとにかく分かりやすさと読みやすさを意識しましょう。
かっちりとした文章よりも、話し言葉のような砕けた言い回しの方が読みやすいです。
ついついきれいな文章を書きたくなりますが、ブログにおいてそれは逆効果。
途中で読みにくいなと感じてしまったら、即ブラウザバックされますよ。
収益記事を最大化する
- リンククリックまでの自然な導線
- 購買意欲を高める文章
収益記事では、明らかに商品の購入を促すような宣伝文句は読者に怪しさを植え付けてしまいます。
ここで重要なポイントは読者が自分自身の意思によって購入を決めたと思わせること。
怪しいと思うハードルを下げて、購入しやすくする。
商品を買うメリットと、買わないことによるデメリットを伝え、自然な流れでアフィリエイトリンクへ誘導するのが理想的な流れですね。
- 商品を買うメリットを伝える
- 商品を買わないデメリットを伝える
- 商品を買うことでその人の人生がどう変わるのか伝える
ここのポイントは、商品のことをゴリ押しするのではなく、あくまでも購入した人にとってどんなメリットがあるのかを伝えること。
通信販売のような売り方は、読者に不信感を抱かせることになります。
どちらが足りないのかは、「集客記事」はgoogle serchconsoleなどの分析ツール、「収益記事」はアフィリエイトサイトの収益レポートなどで分析ができます。
- アクセス数が足りないのであれば「集客記事」を強化
- クリック数は購入数が少ないのであれば「収益記事」を強化
このように、分析して即行動することで、収益は上がっていきます。