ブログを運営しているのですが、アクセス数がいまいち伸びません。
自分自身も多くの人に知ってもらいたいけど、誰にも認知されない...
このような悩みに答えていきます。
この記事を書いた人
先日こういったツイートをしました。
最初に結論をあげておくと、ブログとSNSは相性バツグンで、ブログを運営するならSNSはメリットだらけです。
ぼくもTwitterでは、ブログの記事を投稿したときにツイートしていて、そこから記事を読んでもらうことが多いです。
本記事では、ブロガーがSNSをやるメリットや、ブログとSNSの上手な使い分けについて解説していきます。
SNSユーザーはもはや無視できない
そもそも、ブログの集客方法はSEOだけだと思っていませんか?
確かに一番流入経路として多いのは、Googleなどの検索エンジンからのアクセスです。
しかし、SNSからの流入もそうだし、他のサイトで自分のブログを紹介してくれてたら、そこからのアクセスもあります。(被リンクってやつ)
また、直接URLを入力してくれるかもしれません。
このように様々な経路があるのに、SEOだけで集客しようとするのは、ちょっともったいない気がします。
特にSNSの普及率は恐ろしく、「Social Media Lab」の調査によると、
2019年の時点で、LINE利用者が約8,200万人、Twitter利用者が次点で約4,500万人と発表されています。
SNSのシェアは今後も伸びてくると考えられ、ここの数字を無視することはできません。
ちなみに、インターネット利用者が全員検索エンジンを利用していると仮定すると、インターネットの利用者は約80%、日本の人口を1億2000万人とした場合、約9,600万人が検索エンジンを利用している計算になります。
もっとも人口が多いのは、検索エンジンを利用する人にはなりますが、次点でSNSの利用者が多く、今後の伸びを考えると、SNS集客も考える必要がありそうです。
ブロガーがSNSをやるメリット3つ
ほとんどのブロガーがSNSも合わせて利用していて、やはりメリットが多いことが理由です。
ブロガーがSNSを使用すると得られるメリットは以下のとおり。
SNSのメリット3つ
- 記事公開からアクセスまで早い
- リピーターを増やすことができる
- ターゲットを絞ることができる
これらのメリットが大きいので、僕自身もTwitterを利用しています。
詳しく解説していきますね。
SNSのメリット記事公開からアクセスまで早い
Googleの検索結果にあなたの記事が乗る(インデックスされる)には最低でも1日程度かかります。
つまりこの間は、あなたの書いた記事はインターネット上に公開されているのに、誰にも認知されない状態にあります。
それに比べてSNSでは、記事の公開と同時に宣伝することで、早期にアクセスを稼ぐことができます。
早くアクセスされたから何になるの?
と言われそうですが、
記事公開してすぐSNSで公開することで、すぐに反応を確認することができます。
またフォロワーさんからは記事を読んだ感想を頂けたりするので、それが励みになったり、時には間違っているところを指摘して頂いたり...
こういったレスポンスが早いので、すぐに修正したり、次の記事に反映させたりできます。
検索結果に表示され、すぐに上位表示されるとも限らないので、そうなるとアクセス数が増えてくるまでに1週間以上かかることも...
公開してすぐ反応が見れるのは、SNSの大きなメリットですね。
SNSのメリットリピーターを増やすことができる
SNSでフォローしれている人は、基本的にあなたのファンだったり、あなたのことを信用してくれている方々だと思います。
そうすると、あなたの書いた記事だからという理由で、読んでもらえる確率が高くなりますね。
一方、検索エンジンからあなたの記事にアクセスしてきた方は、初めてあなたのサイトに訪れたという方がほとんどのはず。
その人からしたら、記事を書いたあなたへの信用がないので、記事の内容だけを見て判断されることになります。
他にもっと質の高い記事を書いている人がいれば比較されるし、企業サイトとかになると、まずコンテンツのみで勝つことは難しくなります。
個人で勝負するときに、あなた自身の信用は強力な武器になるということを知っておきましょう。
SNSのメリットターゲットを絞ることができる
SEOの集客は、基本的にキーワードでターゲットを絞って集客します。
例えば、「ブログ 書き方」というワードで記事を書くなら、読んで欲しい読者は、「これからブログを書く初心者」だと想定できます。
つまり、読んでほしい読者に記事を用意し、あなたの記事を見つけてもらって読んでもらう。
という「受動的な集客」になります。
一方SNSでは、自分からブログ初心者をフォロワーとして集めていれば、その記事を公開した時に、ある程度のアクセスがすでに期待できる状態にあるのが分かりますよね。
SNSではフォロワーをそのままターゲットとすることができ、書きたい記事を読んでもらいたい方をあらかじめ集めておくことで、読者を確保することに繋がります。
こちらは自分からターゲットを絞って狙っているので、「能動的な集客」になります。
もちろんどちらにもメリットはありますが、自分からアプローチできるSNSを使った集客は、検索エンジンからのアクセスがまだ多くないブログ開設初期でも、ある程度のアクセスが集められますね。
ブログとSNSの使い分け
SNSからブログへ集客を考えるなら、コンテンツの内容が同じだと微妙です。
普段Twitterで発信している内容を、ブログでまとめただけだと、フォロワーからしたらきじを読むメリットが薄いですからね。
- 「SNS」は自分のことを発信する
- 「ブログ」は有益情報を発信する
こういった使い分けをするといいと思います。
先程も書いたように、SNSの目的は狙ったターゲットを確保し、ブログへ流すこと。
だから、読者を満足させる有益な情報も必要ですが、あなた自身をもっと知ってもらうための発信も必要です。
なぜなら、あなた自身のファンを獲得するため。
一方、ブログでは、具体的な方法論や、ノウハウなど役にたつ記事の方が好まれます。
芸能人でもない人が書いた日記は誰も読まないですよね。
こういった使い分けをすることで、
SNSではフォロワーを増やし信用を獲得しつつ、ブログでは実際に役に立つ情報が読めるので、そっちの需要も高まっていく。
といった流れができますね。
SNSをうまく利用しよう
ブログをやるのにSNSはやらないのが、いかにもったいないか分かって頂けたかと思います。
私自身もTwitterで情報を発信していますので、興味を持って頂けたらフォローお願いします。
メチャクチャ喜びます笑
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