日本にiPhoneが登場したのが、2008年7月。
当初は、
タッチパネルの携帯なんか使いにくい!
ガラケーのほうが便利!
といっていた人たちは絶滅したのかな?という勢いで、スマホが普及していきました。
あまりにも普及しすぎて「スマホ依存症」なんて言葉がでてくるくらい問題になっていますが、「スマホ依存症で何が悪いんだろう?」と思ったので、このテーマで記事を書いていきます。
スマホ依存症で何が悪いの?
スマホ依存症とは
「スマートフォンの使用を続けることで昼夜逆転する、成績が著しく下がるなど様々な問題が起きているにも関わらず、使用がやめられず、スマートフォンが使用できない状況が続くと、イライラし落ち着かなくなるなど精神的に依存してしまう状態」
らしいです。
これはスマートフォンが普及する前から、ガラケーでも同じ症状の人はいました。もっと言えばインターネットが普及したときから、ネット依存なんて言葉もあったかと思います。
結局は新しいものを叩かずにはいられない、日本の文化が勝手に作り出した病気だと思っています。
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社の調査によると、
「デジタル技術によって生活が向上した」と回答した日本人の割合は、9ヶ国中最低との調査結果もあります。
つまり、日本は海外に比べ、デジタル技術への抵抗がかなり強いことが伺えますね。
スマートフォンという最高のデバイスの悪い部分だけを切り取って、人体に悪影響だ!依存者がこんなにいるじゃないか!と批判するのは日本の十八番。
もっといい部分に注目して、悪い部分には注意しておく
くらいの使い方が幸せになれますよ。
スマホの「悪い使い方」・「良い使い方」
スマホも要は使い方次第で、毒にもなるし薬にもなるということです。
「悪い使い方」・「良い使い方」をまとめました。
「悪い使い方」
- スマホゲーム
- SNS
- 芸能ニュース
- まとめサイト
- youtube
いわゆる暇つぶしとして使うのが悪い使い方です。
スマホゲームは無限に時間を潰されます。
かくいう私もパズドラやモンストを5年くらい続けていました。
イベントがあれば全ての時間をゲームに持っていかれます。
さらに問題なのはゲームをしているときには時間を潰されている自覚がまるでないこと。
私の場合はプログラミングの勉強を始めたとき、ゲームよりも楽しかったことがきっかけで、抜け出せました。
それくらい楽しめるものを見つけるしか抜け出す方法はないかもしれません。
それと同時に、SNSや芸能ニュース、まとめサイト、youtubeなどで自分にとって全く関係のない情報を完全にシャットアウトしました。
自分に関係のない情報で一喜一憂している時間ももったいないと感じたからです。
このあたりの無駄な時間を削って最大化する方法については、結果がでない?そんな作業量じゃあ当たり前【圧倒的に努力不足です】で書いています。
「良い使い方」
- ニュースアプリ
- 電子書籍
- SNS
- youtube
よい使い方としてこのあたりが挙げられますね。
SNS、youtubeは悪い使い方にもありましたが、要は使い方の問題で、自分にとって有益な情報が得られるツールとしては優秀です。
最初からそういう情報を提供してくれる人だけをフォローして、いらない情報はシャットアウトしておくと効果的です。
ニュースアプリや電子書籍も情報を手に入れるツールとして優秀ですね。
入れるアプリはこれだけで十分です
おすすめのアプリは以下のとおり。
- NewsPics
- Kindle
- Youtube
最低限これと、仕事で使うアプリがあれば十分です。
ポイントは無駄なアプリを排除すること。
ホーム画面にアプリが複数あると、ずーっとスマホをいじってしまうので、アプリでごちゃごちゃしている人は、まずホーム画面から整頓した方がいいですね。