ブログ書くのって難しいな。全然アクセス数が伸びないし...
ブログで稼いでいる人はなんで稼げているんだろう?
このような悩みにお答えします。
今回紹介するのは、稼げているブログを徹底的にパクる方法です。
「自分の力だけで稼ぎたい!」という方には不必要な情報ですので、ブラウザバックすることをおすすめします。
逆に、
「ブログの書き方が分かんないから、手っ取り早く知りたい!」
このような方には、ぜひ読んでもらいたい記事です。
1からブログを伸ばす方法を勉強するのは、圧倒的に非効率。
でも、すでに伸びているブログをパクれば、その人が、何年もかけたノウハウを一瞬で自分のモノにできます。
圧倒的に効率的だと思いませんか?
ただし、コピペするのと、パクるのは違います。
コピペはNG。ルールを守って正しくパクりましょう!
本記事の内容
- パクリ①:サイト設計をパクる
- パクリ②:記事の書き方をパクる
- 注意:コピペだけは絶対NG
- まとめ:ルールを守って正しくパクろう!
パクリ①:サイト設計をパクる
サイトの構造自体をパクろう。
あなたのブログが伸びないのは、コンテンツではなくサイト自体に原因があるかもしれません。
すでに伸びているブログを分析して、自分のブログには無いポイントは徹底的にパクりましょう。
サイト分析をする上で、重要視するのは以下のポイント。
- カテゴリー
- 記事数
- マネタイズ設計
カテゴリーをパクる
例えば「ブログのノウハウ」についてブログを書き始めるとします。
そうしたら、同じくブログのノウハウについて書いているブログを探してください。
そのブログでは、「ブログのノウハウ」以外に、「SEO」や「アフィリエイト」といったブログに関連するジャンルの記事が書かれていました。
そうすれば、自分のブログでも、同じく「SEO」や「アフィリエイト」の記事を書くことができますね。
このように、
- ジャンルの幅を広げたい時
- 書きたいジャンルが決まっていない時
上位表示されているブログを参考に、「こんな記事だったら自分でも書けそう!」って思ったのなら、積極的にパクっていきましょう。
あとはそのブログよりも濃い内容の記事や、自分にしかない付加価値を入れていけば、パクった相手を超えることもできますね。
記事数をパクる
記事数が多ければアクセス数が多いというわけでは有りませんが、少なすぎると伸びないのも事実。
ですので大体の記事数も参考になります。
ちなみに、googleの検索フォームに「site:調べたいURL」で検索すればOK。
それで表示された件数がそのサイトに登録されているページ数です。
注意したいのはそれがそのまま記事数とは限らない点です。
あくまでもインデックス数なので、画像だけのページやカテゴリーページなど記事とは関係ないページ数も含まれているため、参考程度と思っておきましょう。
また、記事数を知ることで、「どのくらいの記事数を書けばよいのか」の目標にもなります。
パクりたいブログの記事数が100記事なら、まずは100記事を目標に書いていきましょう。
マネタイズ設計をパクる
ブログをやるなら収益を上げたいと考えるのが当たり前です。
ただし適当にやって稼げるほど甘くなくて、ブログで毎月何百万と稼いでいるブロガーたちは、しっかりしたマネタイズ設計があります。
マネタイズ設計をパクるには、そのブログをしっかり読み込むしかありません。
よく読まれている記事や、アクセス数の多い記事から内部リンクをたどっていき、アフィリエイトリンクが貼られているページを分析します。
読者視点にたって、「どういう心境でこの記事にたどりついて、どのように商品購入までつながるのか」を想像しながら記事を読むのが良いですね。
分析するときのコツとしては、読者の悩み(検索意図)➝解決方法➝次の悩み➝解決方法➝...という流れになっているはずです。
「この連鎖を途切れることなく、商品購入までどのようにつないでいるのか」という点に気をつけて分析してみましょう。
パクリ②:記事の書き方をパクる
次に1つ1つの記事を分析してパクります。
記事分析をする上で、特に重要視しているのは以下のポイント。
- タイトル・見出しの付け方
- 想定読者に対するアプローチ
- 内部リンクの貼り方
タイトル・見出しの付け方をパクる
まずパクりたいのが、キーワードの入れ方。
タイトルや見出しにはキーワードを入れるのが一般的ですが、ただ入れれば良いというわけではありません。
「キーワードは前の方に入れている」「無理にキーワードを詰め込みすぎていない」
このような共通点が見られると思いますが、これはSEOのテクニックです。
他にも、【簡単】【必見】【初心者】【おすすめ】みたいな、クリックしたくなる表現もどんどんパクりましょう。
それから、キーワード自体もパクりましょう。
自分が洗い出したキーワードにはなかったワードが、上位表示されているサイトでは使われているなら、それは読者の「潜在ニーズ」を満たすワードである可能性が高いです。
キーワード解説:「潜在ニーズ」とは?
潜在ニーズとは、読者も気付いていない真のニーズのことです。
これを満たすコンテンツは読者に刺さりやすく、収益化にも繋がりやすいので、ブログを書く時は潜在ニーズの分析が不可欠!!
ちなみに、潜在ニーズについては以下の記事で詳しくまとめています。
潜在ニーズは、読者自身も気付いていないので、検索されることの少ないキーワードです。
つまり、普通のキーワード選定では見つけにくいのが、難しいところです。
上位表示されているサイトをみて、関連キーワードになかったキーワードが使われていれば、それは読者のニーズを満たすワードである可能性が高いです。
読者のニーズを満たしているからこそ、その記事は上位表示されていると推測することができます。
そういったキーワードを見つけられればラッキーですね。
すぐに自分の記事にも取り入れましょう!
想定読者に対するアプローチをパクる
想定読者をどれだけ明確にイメージしているかを分析します。
検索上位にくる記事は、この「想定読者」の設定がメチャメチャうまい印象があります。
キーワード解説:「想定読者」とは?
「想定読者」とは、あるキーワードで検索する人は、どんな人なのかを想定した「空想上の読者」のことを言います。
違う言い方だと「ペルソナ設定」と言ったりしますね。
例:[ブログ 書き方] で検索する人の場合...
- ブログを始めたばっかりでまだ書き方がよくわからない
- SEOやアフィリエイトの知識には乏しい
- もしくはブログをこれから始めようとしている
人気のある記事は、多くの人に読まれる記事ではなく、少ない人の心に深く刺さる記事です。
このような記事を書くには、読者がどんな人かを明確にイメージできていないと書けません。
例えば、[ブログ 書き方]で検索する読者は、ブログに関する知識がほとんどないことが予想できます。
そのような人に向けて書く記事の中で、「SEO」「メタディスクリプション」「アフィリエイト」みたいな分かる人には当たり前だけど、初心者には当たり前ではない用語を使っていると離れていきます。
こういった細かい気遣いって、仕事でもそうだけど、ブログでも意外と大事なんですね。
これに関連してもう一つ。
読者の知識量を考え、それに応じた情報量に調整するという気遣いも必要です。
ロシアの心理学者レフ・ヴィゴツキーによって提唱された「発達の最近接領域」では、
50%はすでに知っている状況だけど、残りの50%は未知の領域、というシチュエーションで最もやる気が引き出される
と言われています。
つまり、有益な記事を書こうとして、新しい情報を詰め込みすぎた記事は、逆に読む気が失せてしまうということになります。
想定読者がすでに知っているであろう内容を、あえて50%記事に入れることによって、残りの50%が引き立つというわけですね。
内部リンクの貼り方をパクる
文章の流れや、内部リンクの貼り方から、どのようにして読者を次の行動を促しているのかをパクりましょう。
ブログは一つの記事が読まれて終わりではもったいない。
関連する記事へ次々と誘導しつつ、収益記事へ流れていかないと、どんなにその1記事が読まれようと、収益には繋がりません。
内部リンクは、ただ貼ればいいわけではありません。
読者がこの記事を読んでどう考えるのかを想像することで、次の行動を予測することができます。
あとは、その次の行動に合った記事を作成して、内部リンクでつなげるだけの簡単なお仕事ですね。
注意:コピペだけは絶対NG
競合サイトを分析することと、コピペすることは全くの別物です。
Googleも重複コンテンツは取り除くようなアルゴリズムが組まれています。
それは、パンダアップデートで実際にそうなりました。
スポーツでもゲームでも同じですが、相手のマネをしても勝てません。
良くて引き分けです。
勝つためには、必ず相手の上をいかなくてはなりません。
「競合記事よりも自分の方が詳しい!」
「もっとわかりやすく書ける!」
というような、「勝てる土俵を選んで勝負をする」という選択も重要です。
以下の記事は、実際に記事をパクられた方の対処法について書かれたものです。
パクられたと言うより、この場合は完全にコピペされた場合についてですね。
「コピペしただけの記事」は、評価されないだけでなく、トラブルの原因にもなるので、絶対にやめましょう!
まとめ:記事を書かないことには成果はでない
パクろうとした相手を見て、自分には勝てないと記事を書かなければ一生成果はでません。
勝てるかどうか悩んで書かないくらいなら、負けてもいいから書いてみないと、書き方は上達しない。
パクるのは良いですがそれは細かいテクニックをパクるべきです。
相手のことをパクる努力をし続けるより、それより少しでも記事の質を高める努力をした方が結果的にアクセス数は上がりやすい。
最低限のブログの書き方が分かったら、すぐに手を動かして渾身の1記事を書きましょう!