毎日仕事や家事に追われて、全然時間がないです
もっと効率よく時間を作るにはどうしたらいいですか?
このような悩みに答えます。
本記事の信頼性
社会人6年目で普通に仕事をしながら、平日6時間、休日は14時間の作業時間をつくって、毎日ブログやnoteを書いています。
本記事では、実際に僕が作業時間を最大化させるために行っている「超スパルタ時間術」を紹介します。
簡単に説明すると、以下のとおり。
超スパルタ時間術
- 絶対に削れない時間を書き出す
- 24時間から①の時間を引いた残りが最大の作業時間
- ②の時間を全て作業時間にできるよう効率化させる
こんな感じでむちゃくちゃな時間術を使っています。
ただ、副業でやっている分、専業ブロガーと比べると圧倒的に時間が足りないのも事実。
そういった背景からこの「超スパルタ時間術」にたどり着きました笑
詳しく解説していきます。
1日6時間を生み出す「超スパルタ時間術」とは?
冒頭部分でも触れましたが、以下のステップになります。
超スパルタ時間術
- 絶対に削れない時間を書き出す
- 24時間から①の時間を引いた残りが最大の作業時間
- ②の時間を全て作業時間にできるよう効率化させる
超スパルタ時間術1.絶対に削れない時間を書き出す
まず、「生命維持に必要な時間」を計算します。
生命維持に必要な時間とは、「食事」「睡眠」「風呂」に使う時間のことです。
例えば、僕の場合、
食事:1食30分×3食=1時間30分
睡眠:7時間
風呂:30分
合計:9時間
こんな感じです。
この9時間を他の事に使うと、健康を損なってしまうのでこれだけはNGです。
超スパルタ時間術2.最大作業時間を算出する
次に、「生命維持に必要な時間」以外の時間を計算します。
単純に24時間から引くだけです。
24時間 − 9時間 = 15時間
この15時間が「最大の作業時間」となります。
僕の場合は、仕事があるので、9時間はマイナスとなり、余りは6時間。
こうして、平日は毎日6時間、休日には15時間を作業に当てているというわけです。
超スパルタ時間術3.時間を効率化させる
こうやって計算してみると、毎日6時間も余っているのに、「時間がない時間がない」といつも言っていませんか?
これだけの時間を何に使っているのか、あらためて考えてみましょう。
- テレビ、スマホをみる
- ゲームをする
- 何もしないでぼーっとする
- 移動時間
- 掃除、洗濯、料理、育児
おそらく、このあたりに消えていってますせんか?
これらを効率化していきましょう。
まず、「テレビ」「スマホ」「ゲーム」は完全に娯楽です。
削ってしまってもなんの影響もないので、結果を出したいならすぐにやめる努力が必要です。
とはいえ僕も、以前は毎日ゲームしかしていなかったのですが、今ではスッパリやめてしまいました。
その経緯については、こちらのnoteに書いていますので、もし興味がありましたら一読ください。
さて、問題はどうしても削れない家事に使う時間です
ここはあらかじめ予定をたてて効率よくこなしましょう。
掃除は「月曜日はキッチン、火曜日はトイレ...」みたいなかんじ。
料理も、一週間・1ヶ月単位で、作るものを決めてしまいます。
これで買い物するときも、無駄に迷う時間が無くなりますね。
また、洗濯は乾燥機付き洗濯機1択です。
これを買ってから「洗濯を干す」という無駄な時間がなくなりました。
単純に面倒というのと、毎日の積み重ねで結構な時間になったり、雨かどうかの確認をしたり...と完全に無駄な時間だったので、
値段は張りますが、これだけの時間を削れたと考えれば、安い買い物でした。
成功者たちの努力量はこれくらいです
一般人の僕でもこれくらいの努力量ですが、「成功者」と呼ばれる人は格が違います。
今回は、次の3名の努力家を紹介します。
- 孫正義
- イチロー
- 西野亮廣
孫正義
大学入学後、勉強をすることの重要性に気づき、食事をするときも風呂に入るときも勉強した。
湯船につかっていても教科書からは目を離さない。
車を運転するときは講義を録音したテープをヘッドホンで聞いた。
信号待ちのときは「時間がもったいない」と教科書を開く。
背中に黄色いリュックサックを背負い、教科書一式を入れた。
コットンのズボンを改良し、大きなポケットをズボンに縫い付け、そこにペンから定規から電卓まで全てを入れて歩いた。
授業では一番前の席を陣取り、教授に質問しまくった。
特にビジネスについての質問が多かった。
大学時代の平均睡眠時間は3時間。長くても5時間。
この頃を振り返るとき、孫は自信を持ってこう語る。
「僕は世界で一番勉強した。間違いなく。世界一勉強した」
志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫)より
イチロー
『ぼくの夢』
愛知県西春日井郡 とよなり小学校
6年2組 鈴木一郎
ボクの夢は、一流のプロ野球選手になる事です。
そのためには中学・高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。
活躍できるためには練習が必要です。
ぼくは、3歳のときから練習を始めています。
3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが3年生の時から今では、365日中360日は激しい練習をやってます。
だから1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
以下略
イチロー小学6年生時代の作文より
西野亮廣
睡眠時間は2時間弱くらいで、起きている時間の9割くらいはエンタメに費やす。
ごはんに時間を使うのが嫌なので、食事の時間はだいたい昼夜あわせて5分くらい。
朝も早起きで5時か6時くらい。
朝起きたら長文のブログを書く。
そしてブログを書いたあとは10分のvoicyとYouTubeの音源をとる。
次にオンラインサロンの文章を書く。
これがだいたい2000字とか。
漫才出番の合間にYouTubeチャンネルの収録。
また別の合間時間には、舞台の脚本を2本手直し。
夜は新作絵本の制作ですね。
その新作絵本の制作の合間には、映画『えんとつ町のプペル』と、渋谷のグッズショップ『SHIBUYA FREE COFFEE』の微調整。
ホテルの部屋に戻ったら絵本200冊にサインをいれて、梱包。そして配送の手配。そして、あとは読書。
西野亮廣エンタメ研究所:2019年12月21日のvoicyより
文句を言うなら行動してから
以下のような言い訳をして、何もしていないことを正当化させようとしていませんか?
- 時間がない
- 頑張ったのに報われない
「時間がない」 → 毎日どれだけ時間が余っているか既出のとおりです
「頑張ったのに報われない」 → 努力量が圧倒的に足りません
自分が今できる最大量の努力を毎日継続
これだけやってはじめて結果が出る出ないを判断できます。
これができていないと、結果が出なかった時に、
「やり方(質)が悪かった」 or 「単純に作業時間が足りなかった」
このどちらなのかを、判断できませんよね?
だから、まずは最低限の努力はしましょう。
その上で、やり方「質」を分析できます。
とはいえ、ブログを書くのは「めんどくさい」と感じることもありますよね。
そういったときの対処法については、以下の記事で解説しています。