以前までの僕の休日
昼まで寝る→ゲーム→昼寝→youtube→寝る
これの繰り返しでした。
まあ別に、給料も毎日食べていけるくらいはあったし、この生活のまま年をとって一生を終えるんだなーくらいに思っていました。
そもそも面倒なことが嫌いだったし、充実はしてなかったけど、大きな変化のない人生で満足していました。
一番の変化は本業が楽しくなかったこと
定年まで約40年、今の仕事を続けるビジョンだけは見えなかったんです。
面倒なことは嫌だけど、楽しくないことを続けるのはもっと嫌だと思って、まずはなんとなくプログラミングの勉強をはじめました。
暇な時間を無くしたら人生が充実した話
プログラミングの勉強は思ったよりも楽しくて、こっちで仕事ができたらなーと考えるようになり、毎日本気で取り組みはじめました。
それからの生活はこんな感じ
朝5時に起きて勉強 → 朝食後に勉強 → 昼食後に勉強 → 夕食後に勉強 → 就寝
生活をガラッと変えました。
ご飯・お風呂・トイレ・寝る
これ以外の時間をすべて勉強時間に当てるようになりました。
そうしたら、ゲームやyoutubeを見て過ごしていたときと比べたら、明らかに幸福度に差が生まれていました。
忙しいことは嫌だと思っていたけど、実際は逆で、何もしていない時間(生産性のない時間)の方が何倍も嫌だったことに気づけました。
生産性のない時間が一番の敵
現代は娯楽で溢れています。ゲーム、漫画、SNS、テレビ、youtube…
生産性のない時間をつくる手段で溢れています。
全てがダメというわけではなくて、これらには生産性のないものが多いということです。
そして、その時は生産性がないと気づけないくらいに楽しいんですよね。
だから満足しちゃうんです。
何が言いたいかというと、その時間が無駄だって言いたいのではないです。
楽しければいいじゃんと思うタイプなので。
そうじゃなくて、本当はもっと楽しいと思えることが他にあるかもしれないのに、思考停止して、ゲームをしたりや動画見るのをダラっと続けるのはもったいないなと思うわけです。
読書とyoutubeがおすすめです
少しだけ立ち止まって、考えて欲しいというのが今回の主張です。
そのために有効なのが読書やyoutubeです。
読書ならビジネス書を、youtubeならインフルエンサーやビジネスで活躍している人たちの動画を見てみてください。
それで、「なんか怪しい人だな」とか、「ゲームの方が楽しいじゃん」って思うのなら、それでもかまいません。
でも、100人に一人くらいは、今の人生から抜け出したいと感じてくれる人が出てくるはずです。
自分がまさにそうだったので、どこかのまだ生産性のない時間を過ごしている誰かに、きっかけを与えられたらなと思い、こういった記事を書きました。