- ブログマーケティングの大前提はキーワード決めて、そのキーワードに沿って記事を書く。
- そのキーワードで検索する人の意図を考え、欲しい情報を与える。
- 自分が書きたいことを書くのでは誰も読んでくれない。
という話はくさるほど聞いたと思います。
それでもキーワードなんか考えずに、読者の気持ちなんか考えずに、好きなことを好きなように書いたっていいんじゃないか?
ふと、そう思ったのでこの記事にまとめてみることにしました。
理由は毎日継続させるため
- キーワードを狙って記事を書くのは「ビジネス」
- キーワードを狙わないで書く記事は「趣味」
こんな風な使い分けをしています。
なんで趣味までブログなの?と思うかもしれませんが理由は以下のとおり。
- 理由は好きな記事を書くことでまた別の記事も頑張ろうと思える
- 毎日記事を書き続ける習慣をつくる
まあ端的に言うとモチベーションの維持ってことです。
書きたいことを書く日があるから、他の日にもちゃんと書けるし、
書きたいことを書く日を挟むことで、結果的には毎日書くという目標の達成にもつながっています。
もちろん、毎日読者のための文章を書き続けるのが一番良いに決まってます。
決まってますが、そんなことできますか?って話。
休憩だってした方がいいでしょ?その方が他の記事の質も上がるでしょ?
だから休憩を挟んで、次の日からまた頑張ろうと奮い立たせるのです。
休むといって本当に休んでは意味がない。
手は止めずに休む方法。
それが何も考えずにブログを書く。
という結論に至ったわけです。
このブログでは週に1回
こちらのカテゴリーの記事はまったくキーワードを狙っていないいわゆる雑記ブログです。
毎週日曜日に特に意味のない雑談を交えています。
このカテゴリーで記事を書くときは、文章の構成とかキーワードとか、ペルソナ設定とか普段記事を書き出す前にやっている準備を全て省いて、いきなり文章を書き始めます。
頭の中にある言いたいことをそのまま書いている感じですね。
twitterの延長みたいな感じです。
ブログの場合は文字制限なくおもっていることをすべて書くことができるのがメリットです。どうせなら全部吐き出そうとおもっています。
完全に自分のための記事ですね。
書けるキーワードがないならまずスキルアップから
好きなことを書くのはあくまでもたまににしましょう。
100%雑記ブログで読者が集まるのは、書いている人がそもそも人気だから。ただの一般人の雑談に誰も興味ないですからね。
だからまずはキーワードを狙って検索意図に沿った記事作りが基本です。
自分に書けるキーワードがなければまずブログ以外のスキルを身につけるほうが効率が良いです。
目安としては、何かのキーワードで10記事は調べなくてもすらすら書けるくらいのノウハウが溜まったら記事を書き始めるのがいいですね。
なぜノウハウがたまってからの方がいいかというと、理由は以下の通り。
- 記事の質があがる
- ストレスなく書き続けられる
記事の質が上がる
自分の経験に基づいた記事だとそれだけ他の記事とは差別化された価値のある記事になります。
ネットから集めてきたような情報に価値はありません。
ストレスなく書き続けられる
調べながら書く記事と自分の頭の中にある情報から書く記事では、書くスピードがまるで違います。
記事に書ける時間がかかればかかるほどストレスも大きくなります。
ジャンルはなんでもいいです。
趣味や仕事、好きなことなど自分がこの分野ならいくらでも喋れます!というジャンルをさらに極めていくと、あなたのその知識は十分に価値のあるものになっています。
あとはその知識を文字にしていくだけですね。
遠回りに見えて、実はブログで成功するための近道になっています。
あとは努力がものをいう世界なので、手を動かし続けた人だけが成功をつかめるはず。
努力の鬼になりましょう。